オーディオ・ファイル必聴の名盤!
ジ・アブゾリュート・サウンド誌が優秀録音の中でも、そのBest7に選んだ超優秀録音盤。
冒頭オルガンの威圧的重低音、皮の強振も生々しく躍動感有るティンパニの打撃、全てを呑み込む輝かしき強奏時の滑らかさと空気感伴う広さ。さらに独奏ヴァイオリンの色艶。 ―
〝柔らかいながらも高域に伸びがあり、奥行き感のある〟アナログを堪能でき感無量です。
音質は極めて鮮明、厚味と迫力に溢れ、鮮烈且つ繊細な音を聴かせます。
大音量で聴けば生理的快感且つ、官能を感じさせる音です。1971年録音。



ヴィンテージ・レコードのプロダクト、クレジットとノート
オーケストラ
ロサンジェルス・フィルハーモニック
指揮者
ズービン・メータ
作曲家
グスターヴ・ホルスト
曲目
組曲「惑星」
録音レーベル
DECCA
レコード番号
7.137B SXL6529
録音種別
STEREO
レーベル世代
ORANGE WITH SILVER LETTERING
製盤国
FR(フランス)盤
レコード盤重量
120㌘
Stamper
L2/L2
製盤年
1971
レコードのステレオ録音は、英国 DECCA が先頭を走っていた。1958年より始まったステレオ・レコードのカッティングは、世界初のハーフ・スピードカッティング。 この技術は1968年ノイマン SX-68 を導入するまで続けられました。CDフォーマットでは切り捨てられる 20kHz 以上の高調波成分が、自然界の音楽信号成分と音楽エネルギーが等価になるので、冒頭オルガンの威圧的重低音、皮の強振も生々しく躍動感有るティンパニの打撃、そして眼前に迫り、全てを呑み込むロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団の輝かしき強奏時の滑らかさと空気感伴う広さ。さらに独奏ヴァイオリンの色艶。“柔らかいながらも高域に伸びがあり、奥行き感のある”アナログを堪能でき感無量です。
コメントを投稿するにはログインしてください。