日別: 令和7年6月23日

ロンドン管楽合奏団は、クラリネットのジャック・ブライマーが主宰していたアンサンブルで、その当時のイギリスの木管の名手を集めかなり高い水準キープしています!!!クラリネット、オーボエ、ホルン、ファゴット。この一風変わった編成の室内楽は、モーツァルトが残した意欲作!!!こうした意欲作に後年の後輩達も大きく刺激されこのジャンルに挑んだという逸話があるくらい!!!本盤は英デッカの優秀録音も手伝って各楽器が手に取るように認識出来、またそれらの調和がことのほか美しいことに驚嘆させられる!!!モーツァルトの 管楽器 に対する扱いの卓越ぶりは、いまさら言うに及ばずの感があるが、それにしても素晴らしい。特に、比較的新しい楽器であるクラリネットを、この時代にここまで自由に表現できる作品を書いた人はいなかったのではないだろうか?ブライマーのクラリネットがまたこよなくいい音を出しており、モーツァルトの、それこそ天から降りてきたとでも形容しようのない旋律を響かせる???FFSS録音の長所を十二分に享受したと云いたくなるような素晴らしい録音です!!! […]