乳がんと闘病の末に亡くなった歌姫を偲ぶ
1970年にUKミュージカル映画「オリビア・ニュートン・ジョンのトゥモロー」(原題:”TOOMORROW”/1970年8月)のオリジナル・サウンドトラックでメジャー・デビューを果たした。
1974年の「愛の告白」に始まり、75年に「そよ風の誘惑」、78年「愛のデュエット(ウィズ・ジョン・トラボルタ)」、80年「ザナドゥ」「マジック」、81年「フィジカル」の6曲を立て続けに全米シングル・チャートのNo.1に送りこみ、全世界そして全世代の永遠のスーパー・アイドルとして活躍。
90年代には父親の他界、乳ガンとの闘病等という過酷な試練を立て続けに経験したが、94年には自主制作盤『ガイア』を発表し、見事に復活。デビュー以来のレコード・CD売上枚数が5000万枚を超える快挙を達成。
98年には映画『グリース』がリヴァイヴァル・ヒット。以後も99年、01年に新作を発表し、変わらぬ美声でファンを魅了し続けていました。2022年8月8日、73歳で亡くなりました。
小学生最後の夏が終わる時には、はっきり大きさがわかる胸で。膨らみ始めた頃には揉まれたり、吸われたりしてたカラダだからか。それは先生に判断する材料はないそうですが、わたしに。乳がんの心配は今はないそうです。
体液の濃度は薄いのと、肌から水分が不足したことのない生活だから、どろっとならない心がけにはなっているのでしょう。
ミュージカルスタイルのジャジーな曲も、スイート・ミュージックを思い起こさせるものだし、オリヴィア・ニュートン・ジョンの出自はカントリーミュージックでもあることもあるでしょうが、わたしには彼女の歌声は懐かしさを思わせる音楽です。