先程から降りだしたバシャバシャぶりの雨は、雷になるかも知れないとドキドキしてました。
それも暫くの間、もう大きな雨雲は熊本から離れたようです。
近頃は局地的に降ることはあっても雷にはならないこともあるみたいです。
日本全国、不思議な天候になってきています。
小学生の頃は四季の天候は、それこそ教科書のようでした。梅雨はしとしとしとしと降りっ放し、畳だったから、しっとりしちゃってちゃぶ台にでんでんむしの光る足跡がよく残ってました。
雷が来たぁああああああ!!おヘソ隠してぇええええええっ と、小学校の修学旅行の最中に長崎の旅館でお風呂に入っている時に雷になりました。『水の中に入っていると感電する』とか『お湯の中に何かがいる』とか大騒動。裸のまま窓際で稲光の様子を眺めていたら、『美味しそうなおヘソ貰った』と突然に後ろからわたしのお腹に抱きついてきた子が居ました。背中に当たる髪の感触から長い髪の子だなと思った。
その後、キャーキャーとほかの子に押し倒されて仰向けにされて、みんなが手に持っていたタオルでごしごしわたしのお腹をこすりつけます。くすぐったいやら痛いやら、おヘソが何度か誰かの爪先でかかじられます(引っかかれます)。
お腹は真っ赤。雷も落ちついでみんなは先にお風呂から上がっていきました。脱衣場でゆっくり着替えている時に、わたしのお腹を観た人がみみず腫れになるといけないからと薬を塗ってくれるというので部屋についていきました。ひっかき傷はおヘソの随分したまで付いているものもあったので、旅館の浴衣を羽織っただけの状態で横になってお腹を撫でて貰っているとうとうと。
短い時間熟睡していたようです。
この掲示板の名前は煮豆という名前ですけれども、わたしは気に入っています。煮豆は大好き。
そして今は無いのですが、わたしの小さい頃のおへそは丸いくぼみで真ん中に半分にした煮豆がありました。身体をのけぞらしたりすると飛び出て摘めるぐらいでした。
この煮豆のようなおヘソは、修学旅行のお風呂の騒ぎの何処かで取れちゃったようです。
修学旅行から帰って旅行中の話しを色々していると、わたしの好きなちらし寿司をつくりながら母が「大人になったね」と一言。
着替えながら『おヘソが取れちゃった』と報告すると、縦長のモデルさんのおヘソになったね。お腹が痛くないなら大丈夫。背が伸びたみたいよと優しく笑って抱きしめてくれました。
モデルさんのおヘソには憧れていたので、縦長のおヘソになれて裸を見せることは自慢になりました。
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旅館で声かけられて、ついていった男の人に取られたもの。その体験でおへその形が変わる身体の変化があった。『おへそを取られた』としただけでも、十分推測できるでしょう。文字面だけで受け止めちゃってる人はそれはそれでも構わない。[/restrict]
※この記事は、掲示板時代の投稿です。本文はそのまま、コメントも転載したものです。ただし、掲示板時代の画像は差し替えました。
Comments
“長崎の雷さまにおヘソは採り上げられたので、おヘソ台帳は『収得済み』になっています。” への4件のフィードバック
長崎の雷様が
どこかに隠して宝物にしているんでしょうね。
眼鏡橋あたりで探しときましょう。
宝物にして隠しているのでしょうかね。直ぐに食べたんじゃないかと思ってます。隠してあるとしてもコロンとした完全な形ではないでしょう。
お風呂場で髪の長い女の子の爪先で引っかけられた時に、ちぎれた感じに見えたけどみんなにお腹をこすられたあと薬を塗って貰う時にはまだ残っている感じでした。
おヘソがちぎれたあとをみんながこすったので腫れていたのかもしれないから、どうなのか分からないけれどもお腹にローションの様な薬を塗りつけられて、それをぬぐい取ったらつるつるのお腹になっていました。
小学生の時はお腹にボタンがあるって感じで、ぐりぐりいじることが出来ました。
おヘソのゴマもあったし、ゴマはおヘソに絡んでたから
おヘソをいじると痛くなるよ
汚い手で触るとばい菌が入るよ
と注意されてた。
お腹を突き出すと、ぽこんと出てたのが無くなったから、ヘソの緒の残骸だったのかも知れない。
雷様におヘソ取られるって話は小さいころよく聞かされました。
ガキの頃は単純に怖がり、成長してからは「それは親が雷を怖がらせるためだ」
なんて思っていたけど、この話を見て妙に納得。
おヘソを取られると大人になれるんですね 😀
大人の女になるためなのか、あるいは男も取られているのか。
そういえばガキの頃は出ベソだったような気もします。
自慢のおヘソになったんですから、雷様の手先のお友達に感謝ですねー 😉